概要
3月1日のS-netのメンテナンス作業に伴い、一部の観測点でデータが欠測する見込みです。これに伴い、津波の検知が従来より遅れることがあります。。
本文
気象庁はS-netの観測データを利用していますが、この度、国立研究開発法人防災科学技術研究所がS-netのメンテナンス作業を3月1日の9時頃から12時頃にかけて行うため、S-netの一部の観測点のデータを入手できなくなる予定です。 作業期間中に該当観測地点近傍で津波が発生した場合は、その津波を検知するまでの時間が最大で13分程度遅くなる可能性があります。S-netの配置や点検対象の観測網、津波検知への影響時間については、資料全文を参照ください。 なお、地震直後の津波警報(第1報)については、全国の地震計を用いて震源を決定し津波の規模を予測しているため、通常どおり、地震発生後おおむね3分で発表いたします。
※詳細は下記ソースよりご確認ください。
【ソース】気象庁:日本海溝海底地震津波観測網(S-net)のメンテナンス作業に伴う観測データの一部欠測について