2019/03/30

【経済産業省】コード決済(QRコード決済)に用いられる統一QRコード・統一バーコードの仕様を策定しました

1.背景

現在、コード決済で用いられるQRコード・バーコードの仕様は、各コード決済事業者によって異なっています。その結果、店舗側では各仕様に対応した開発が必要となったり、複数のQRコードを店頭に設置したりしなければならず、店舗側の負担が懸念されるところです。また、消費者は店頭でどのQRコードを読み取ればよいかがわかりにくく、利便性を損ねる可能性がありました。

こういった事態を解消すべく、産官学連携で立ち上げた(一社)キャッシュレス推進協議会(オブザーバー:経済産業省等)において、統一QRコード及び統一バーコードの仕様の検討をすすめてきました。



2.統一QRコード・統一バーコードの仕様策定

協議会において、統一QRコード・統一バーコードの仕様を定め、そのガイドラインを公表しました(なお、統一バーコードの仕様については、統一QRコードの仕様に先駆けて平成31年1月31日に既に公表しています。)。本ガイドラインは、コード決済事業者、関係団体、専門家等の幅広い会員を有する協議会において議論・検討をした内容をもとに、協議会においてパブリックコメントを実施し、広く一般に意見を募集した上で作成されました。

 策定されたガイドライン 

コード決済に関する統一技術仕様ガイドライン【利用者提示型】CPM(Consumer-Presented Mode)

コード決済に関する統一技術仕様ガイドライン【店舗提示型】MPM(Merchant-Presented Mode))



3.ガイドラインのURL

作成された統一QRコード・統一バーコードのガイドラインは、以下の協議会のホームページにて公表されています。

キャッシュレス推進協議会



※詳細は下記ソースよりご確認ください。



【ソース】経済産業省:コード決済(QRコード決済)に用いられる統一QRコード・統一バーコードの仕様を策定しました

Wikipedia

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