【本文】
1 少数民族武装組織アラカン軍(AA)の声明とされる文書がSNS上で流布されており,真偽は不明ですが同声明は,罪なきラカイン族の殺害について,ミャンマーの人々は復讐の報いを受けなければならないとして,ヤンゴン,マンダレー,バゴー,タウングー,モーラミャイン,ダウェー,メイッティーラ,パテイン,ネーピードー,パコック,ミンブ,マグエの市民は,4月12日(金)18:00から18日(木)6:00までの間,自宅に留まるように警告する内容となっております。
特に,4月13日(土)から17日(水)までの間,当地の新年を祝う水祭りがミャンマー全土で行われる予定であるところ,例年,水祭りは,観光客も含め多くの参加者が見込まれており,相当な大混雑が予想されます。
2 つきましては,不測の事態に巻き込まれることのないよう,最新の関連情報の入手に努め,外出の際には,周囲の状況に十分注意し,安全確保に努めてください。
3 海外渡航の際には万一に備え,家族や友人,職場等に日程や渡航先での連絡先を伝えておくようにしてください。
4 3か月以上滞在する方は,在ミャンマー日本国大使館が緊急時の連絡先を確認できるよう,必ず在留届を提出してください。
3か月未満の旅行や出張などの際には,渡航先の最新安全情報や,緊急時に在ミャンマー日本国大使館からの連絡を受け取ることができるよう,外務省海外旅行登録「たびレジ」に登録してください。
(https://www.ezairyu.mofa.go.jp/index.html )
※詳細は下記ソースよりご確認ください。
【ソース】外務省:ミャンマー:少数民族武装組織アラカン軍(AA)の声明及び水祭り期間中の注意喚起