2019/04/27

【防衛省】オーストラリア海軍フリゲート「メルボルン」 オーストラリア哨戒機P-8 北朝鮮の瀬取り監視

1.国連安保理決議により禁止されている北朝鮮籍船舶の「瀬取り」を含む違法な海上活動に対して、オーストラリアが、5月上旬以降、国連軍地位協定に基づき、在日米軍嘉手納飛行場を拠点として、昨年以降4度目となる航空機による警戒監視活動を行うことになりました。

  また、オーストラリア海軍フリゲート「メルボルン」が、5月上旬以降、東シナ海を含む我が国周辺海域において、昨年以降2度目となる警戒監視活動を行う予定です。

2.我が国としては、北朝鮮の完全な、検証可能な、かつ、不可逆的な方法での全ての大量破壊兵器及びあらゆる射程の弾道ミサイルの廃棄の実現に向け、国際社会が一致団結して、国連安保理決議の実効性確保に取り組んでいく観点から、オーストラリアの取組を歓迎します。

3.防衛省・自衛隊としても、海上自衛隊が国連安保理決議違反が疑われる船舶の情報収集をしており、関係国と緊密に協力を行ってまいります。




[参考]オーストラリア哨戒機P-8(出典・オーストラリア国防省)




[参考]オーストラリア海軍フリゲート「メルボルン」(出典・オーストラリア国防省)



※詳細は下記ソースよりご確認ください。



【ソース】防衛省:「瀬取り」に対する関係国による警戒監視活動について

Wikipedia

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