2019年3月の実況と2019年4月〜2019年10月の見通し
報道発表日
平成31年4月10日
概要
エルニーニョ現象が続いているとみられる。
今後夏にかけてエルニーニョ現象が続く可能性が高い(80%)。
本文
エルニーニョ現象が続いているとみられます。
現在の太平洋赤道域では、東部の海面水温が平年より高くなっています。今後、中部から東部にかけて見られる海洋表層の暖水が東進し、東部の海面水温が平年より高い状態を維持すると考えられます。
エルニーニョ予測モデルの結果も踏まえ、今後夏にかけてエルニーニョ現象が続く可能性が高いと見込んでいます。
以上を内容とする「エルニーニョ監視速報(No.319)」を本日14時に発表しました。
資料全文
エルニーニョ監視速報(No.319)について [PDF形式:3.29MB]
※詳細は下記ソースよりご確認ください。
【ソース】気象庁:エルニーニョ監視速報(No.319)について