2019/05/10

【気象庁】夏にかけてエルニーニョ現象が続く可能性80% 秋にかけてエルニーニョ現象が続く可能性60% 令和元年5月10日

概要

エルニーニョ現象が続いている。

今後夏にかけてエルニーニョ現象が続く可能性が高い(80%)。

秋にかけては平常の状態になる可能性もある(40%)が、エルニーニョ現象が続く可能性の方がより高い(60%)。



本文

エルニーニョ現象が続いています。

現在、太平洋赤道域では、東部の海面水温が平年より高くなっています。今後、中部から東部にかけて見られる海洋表層の暖水が、東部の海面水温が平年より高い状態を維持すると考えられます。

エルニーニョ予測モデルの結果も踏まえ、今後夏にかけてエルニーニョ現象が続く可能性が高いと見込んでいます。秋にかけては平常の状態になる可能性もありますが、エルニーニョ現象が続く可能性の方がより高いと見込んでいます。

以上を内容とする「エルニーニョ監視速報(No.320)」を本日14時に発表しました。



※詳細は下記ソースよりご確認ください。



【ソース】気象庁:エルニーニョ監視速報(No.320)について

Wikipedia

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