2019/03/15

【財務省】「スタンダード・アンド・プアーズ、話題にするほど意味がない」 麻生副総理兼財務大臣兼内閣府特命担当大臣閣議後記者会見の概要(平成27年9月18日(金曜日))

【質疑応答】

問)
  アメリカの格付け会社のスタンダード・アンド・プアーズが16日に日本国債の格付けをAA-からA+に1段階引き下げました。大臣の受け止めをお聞かせください。

答)
  確か民間格付け会社がボツワナの国債より日本の国債の方が低いと出した、あれは何年だったかな。

問)
  2002年です。

答)
  あの年、今の日銀総裁の黒田氏が意見書を出しました。すごく良い英語だと思ったけれども、今度、スタンダード・アンド・プアーズがAA-からA+にしたという話で、日本の国債の金利はどれくらい上がりましたか。

問)
  むしろ下がりました。

答)
  ということは、あまり話題にするほど意味がないということだと思いますけれども。それだけ影響力がなくなったのですね。普通だったら上がるでしょう。下げられたら上がるものなのではないですか。何の意味があるのでしょうね。格付け会社の反応に市場が反応しないということなのではないですかね。そういうことに一々コメントすることはありません。



※詳細は下記ソースよりご確認ください。



【ソース】財務省:麻生副総理兼財務大臣兼内閣府特命担当大臣閣議後記者会見の概要(平成27年9月18日(金曜日))

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