2019/02/26

【財務省】ムーディーズ「AIIBはガバナンスの枠組みがしっかりしている」「日本国債はボツワナ以下」 麻生副総理兼財務大臣兼内閣府特命担当大臣閣議後記者会見の概要(平成29年6月30日(金曜日))

【質疑応答】

問)
  昨日AIIBがムーディーズから最高格付けを取得しました。その理由の1つがガバナンスの枠組みがしっかりしているという評価だったのですけれども、一民間企業の判断ではありますが、これまでの大臣の見解と異なる見方が示されたことについて率直にどのようにお考えでしょうか。

答)
  アフリカのボツワナより日本の国債が低いと出したのが確かムーディーズじゃなかったか。その程度ということです。ほかに興味はありません。



問)
  「ゴルゴ13」が登場する中堅・中小企業向け海外安全対策マニュアルというのが今日11時から外務省で発表して配られるということなのですけれども、外務大臣を経験されておりますし、すごいゆかりが、大臣が紙面に登場するぐらいゆかりがあるというところもありまして、こういった取組みについて思うところをお聞かせ願えればと思ったんですが。

答)
  あの種の本を出しても普通読まれないのですよ、ざっと見ただけで。「ゴルゴ13」の絵が描いてあれば手に取るというのは、それは間違いありませんから、それでやるという案をある外務省が考えて、さいとう・たかを先生のところに持っていったら、これ何の話だといって、麻生太郎がかくかくしかじかと言ったら、わかりました、版権は全部タダであげます、タダでもらったのです。外務省から私のおかげだと言って、私に御礼状でも来るかと思ったら来なかった。さいとう先生に御礼状を書いておいたけれども、結構読んだ人がいて、ああいったようなものをきっかけにして読まれると、こういうことがあるのかというのを知ってもらうだけでも大きな値打ちがあります。外務省には珍しく何十万部か用意したという話ですから、よく読んでもらえれば、いざというときにだんだん、ISの拠点が1つ落ち、2つ落ちていっていますから、当然拠点がなくなって今度は分散しますから、分散した分がどこに来るかという話は、ほかのところへ散るわけですから、その意味でテロというのはいろいろな意味で細心の注意を払って臨まなければいけないというのは、個別個別、個人個人で、私のところには関係ないと思っても、ある日突然来て、結果として国が対応しなければいけないということにならないように、個人個人気をつけておいてもらわないといけないということは確かですよね。



※詳細は下記ソースよりご確認ください。



【ソース】財務省:麻生副総理兼財務大臣兼内閣府特命担当大臣閣議後記者会見の概要(平成29年6月30日(金曜日))

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