2019/02/27

【財務省】「G7はG20と違って価値観を共有した先進諸国が主たるメンバーだから率直な議論ができる」 麻生副総理兼財務大臣兼内閣府特命担当大臣閣議後記者会見の概要(平成29年5月23日(火曜日))

【質疑応答】

問)
  イタリアで今週G7サミットが開かれます。貿易問題に関してはサミットで扱うと承知していますけれども、首脳間でどのような議論を期待されるかというのが1点と、もう1点、先進国として保護主義への対抗を訴え続けることの重要性をいかがお考えか教えてください。

答)
  イタリアのバーリというアドリア海に面した南の方のところ、場所はそういうところですけれども、G7というのはG20と違って価値観を共有した先進諸国が主たるメンバーですから、率直な議論ができると考えています。テロ資金の対策、国際課税、格差の話、成長の話等、いろいろ出てくるのだとは思います。日本としては経済成長が持続可能かつ今言われたような問題を含めて包摂的に、インクールシブと言うのですけれども、どのように対応していくかというところが大きな問題ということになるのだと思います。日本としてはこれらの問題に関してほかの国に比べて結構対応はうまくやってきている方だと思っていますから、そういった意味に関しては日本の経済政策に関して説明を行っていくことになるのだろうと思っています。



※詳細は下記ソースよりご確認ください。



【ソース】財務省:麻生副総理兼財務大臣兼内閣府特命担当大臣閣議後記者会見の概要(平成29年5月23日(火曜日))

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