2019/03/04

【財務省】「陸上自衛隊、海上自衛隊、海上保安庁は常時非常事態」 麻生副総理兼財務大臣兼内閣府特命担当大臣閣議後記者会見の概要(平成28年9月27日(火曜日))

【質疑応答】

問)
  昨日の総理の所信表明のスタンディングオベーションについて伺います。衆院本会議場で総理が所信表明をした中で自衛隊や海上保安庁などに対して感謝をということで呼びかけて、議場の主に自民党の議員さんだと思いますけれども、スタンディングオベーションしたということがありました。野党から批判が出ているわけですけれども、私、6年前の麻生さんの所信表明を見返してみましたが、そういう呼びかけてというような表現はなかったように見えました。総理ご経験者として昨日の出来事を雛壇からご覧になっていてどういうふうに映ったか、御所感をお願いします。

答)
  少なくとも今、陸自に限らず、海上自衛隊、海上保安庁というのは極めて厳しい状況になっていて、整備はともかく人手の絶対量が足りないほど大変だというのは、東北とか北陸等々にいる人なら誰でも知っているのではないでしょうか。現場を知っている人はみんな知っていると思います。だから3・11のときに陛下のお言葉の中で、一番最初に自衛隊への感謝が入っていたと思います。次は警察、消防等が出ていました。やはり今の状況で南シナ海に限らず、北朝鮮等々の状況に対応するため、常時、非常事態みたいな対応でローテーションを組んでいるから極めて厳しいことになっているということに関する感謝というのは、知っている人はみんなあると思います。だから、誰が立ったのか知らないですが、スタートして、1人立ったら、そう思っている人が多かった、立つのが多かったというのは、そういうものに対する、今置かれている状況に国会議員が意外とそういうのに対して理解があるのだと思います。ちゃんと、地元を回っているせいか、選挙で回っているせいか知らないけれども、意外としっかりその仕事を知っているなという感じが私の実感です。



※詳細は下記ソースよりご確認ください。



【ソース】財務省:麻生副総理兼財務大臣兼内閣府特命担当大臣閣議後記者会見の概要(平成28年9月27日(火曜日))

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